当院で可能な治療
●耳鼻咽喉科領域全般
お気軽にご相談ください。
●アレルギー性鼻炎
- ■レーザー治療
炭酸ガスレーザーを使用した日帰り手術です。
花粉症を含めた鼻アレルギー、慢性の鼻づまり、いびきなどに有効です。
予約で行っていますので、一度受診の上ご相談ください。 - ■スギ・ダニ舌下免疫療法
アレルギーの原因物質を少量投与することで、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげる体質改善法です。 - ■ヒスタグロビン注射
アレルギーの原因になるヒスタミンの働きを抑える注射です。
花粉症の場合、1月頃までに3~6回行います。血液製剤になりますので、事前に承諾書が必要となります。 - ■ゾレア注射
現在スギ花粉症のみの適応となります。適応基準がありますので、早めのご相談をお願いします。
●補聴器相談・耳鳴り治療
まずは貸出でお試しください。(マキチエ社製)
当院は補聴器相談医の資格あり、杉並区・練馬区の患者様は区より補助が受けられます。(適応基準あり)
耳鳴りには耳鳴り治療器によるTRT療法を行っています。(音響療法のアドバイスも行っています)
当院は補聴器相談医の資格あり、杉並区・練馬区の患者様は区より補助が受けられます。(適応基準あり)
耳鳴りには耳鳴り治療器によるTRT療法を行っています。(音響療法のアドバイスも行っています)
●滲出性中耳炎の治療
内服治療で改善しない場合、鼻風船(オトベント)による自己通気療法や、鼓膜切開術、レーザーによる鼓膜開窓術、鼓膜チューブ挿入術を行っています。
●副鼻腔炎の治療
難治性や内服が困難な方には、鼻洗浄器による自己洗浄をご指導しています。(購入商品も取り扱っています)
デュピクセント注射(適応基準があります)
デュピクセント注射(適応基準があります)
●めまいの治療
良性発作性頭位めまい症に対して耳石置換法を行っています。
メニエール病(確定例)に中耳加圧療法を行っています。
メニエール病(確定例)に中耳加圧療法を行っています。
●上咽頭擦過療法(EAT Bスポット療法)
慢性上咽頭炎に伴う各種症状を改善するため、病変を擦過する治療法です。
下記の各種症状に効果があるといわれています。
(倦怠感・抑うつ・頭痛・ブレインフォグ・嗅覚障害・後鼻漏・たん・肩こり等)
新型コロナウイルス感染後の方は3週間以上経過したケースに行っていきます。
効果は80%程度といわれており、すべての方に効果のある治療法ではありません。
週1~2回程度の治療で最低1か月の通院が必要です。
下記の各種症状に効果があるといわれています。
(倦怠感・抑うつ・頭痛・ブレインフォグ・嗅覚障害・後鼻漏・たん・肩こり等)
新型コロナウイルス感染後の方は3週間以上経過したケースに行っていきます。
効果は80%程度といわれており、すべての方に効果のある治療法ではありません。
週1~2回程度の治療で最低1か月の通院が必要です。
●日帰り手術
鼻レーザー手術、鼻茸切除術、口唇のう胞摘出術、鼻骨骨折整復術、下甲介焼灼術、鼻出血止血(コアグレーターによる)など
●定期ワクチン予防接種
MR第1期・第2期(麻しん風しん)、水痘、日本脳炎、DT(2種混合 ジフテリア・破傷風) おたふくかぜ(任意予防接種)
●その他の予防接種
インフルエンザ、肺炎球菌感染症(成人)、帯状疱疹(生・不活化)、RSウイルスワクチン
●舌下免疫療法
- ●舌下免疫療法とは?
舌下免疫療法は、現在のところスギ花粉症とダニに対して行われ始めている治療法です。
スギ花粉症やダニの原因物質(アレルゲン)を含む薬を舌の下に投与して、体内に吸収させる方法です。
これを継続的に行うことで、症状を軽減・消失させていきます。
個人差はありますが、治療に必要な期間は約3~5年になります。
途中でやめてしまうと、効果が期待できません。正しく薬を使用する必要があります。
治療には、患者さん自身の充分な理解と協力が必要です。
ご希望の方は、一度相談してください。 - ●舌下免疫療法のメリット
従来行われてきた、注射で治療する皮下免疫療法と違うところは、注射による痛みがなく、
また、自宅で自分で治療ができるところです。
保険の適応となっております。 - ●舌下免疫療法の効果
・くしゃみ、鼻水、鼻閉の改善。
・涙目や目のかゆみの改善。
・アレルギー治療薬の服用を減らせます。 - ●舌下免疫療法による治療の流れ
まず、通常の外来診療で、アレルギーの検査・診断をさせてください。
その後、治療の予約をさせていただきます。
① 治療の流れの説明を行います。その後院内にて初回投与
(投与後、30分間観察)をおこないます。
特に問題がなければ、その後は自宅で患者さん自身に投与を続行していただきます。
② 薬の増量期間(3日から2週間):自宅にて投与します。
③ 持期間(定期的に受診):自宅にて投与します。 - ●舌下免疫療法による治療が受けられない方
アレルギー検査でスギ・ダニの抗体が陰性の方
・重度の気管支喘息の方
・65歳以上の高齢者の方
・妊娠中、授乳中の方
・5歳未満の小児の方
・悪性腫瘍治療中の方